ライン・ワール・マースの狭間から、草の如し徒然の観察八景。 政ごと/商いごと/言の葉ごと/遊びごと。

Sport スポーツ/ホビー

ウエハラ/ヒラノ/イシカワ日本チーム決勝進出 スミルノフ/カワグチ勝つ


卓球世界チームカップと言うのがマグデブルグで開かれています。土曜日は勝ち上がった4チームの準決勝。日本男女そろって、愛国心を掻き立てられます。と言えど、ティッシェテニスを実際にも実況でも観戦したことはない。偶然、通りすがりにヤパーニッシュと聞こえ耳をそばだて、惹きこまれた塩梅なんです。何事につけても、初めての経験をしなければならないものです。

ドイツチャンネルでWorld Team Cupと言う字幕が出ていました。TischtennisはTabletennisやTafeltennisと同系です。「卓球」はテニスに代わりボールになっています。「テーブルテニス」は仮名で、戦時中ご法度だったかも知れず、テニスを指し示す漢字はありませんから、漢字二字の都合上「球」に落ち着いたのでしょうか?

発祥の地と聞く支那ではピングポングと言うのでしょうね? 語尾をingと発音する漢字がどのくらいのパーセンテージを占めているのか?ともかく会話を聞く限り、抑揚の激しいing言語だと思わざるを得ません。両親は北京生活の間に北京言葉をすすんで学び、特に親父は田潤林と言う字名を用いるほど堪能だった。にも拘わらずその息子は何も知らない,分からない。高校の漢文に及第点をもらった? 大いなる疑問です。

Ishikawa Fukuhara
シングルス; Hirano Sayaka vs Jiang Huajun + Fukuhara Ai vs Tie Yana  平野/福原の漢字だと思われますが、間違いがあっては同胞の若い方に失礼ですから、そのままアルファベット。

驚くべきスピードのスポーツだと分かり、腰が抜けました。鍛え上げたトップ選手の手練だからでしょうが…。どれほどの速度で小さな机の空間を小さな白いボールが行き交うのでしょう?これに比べれば テニスごときはスローモーションかも知れません。唐変木の私の目には、ボールに一瞬に反応する彼女たちの正確なモーションを認めるのは無理です。

解説を聞いていると、上の二つ対戦のフェイヴァリット即ち予想される勝者は何れも香港の選手。香港は共産支那の特別区で、そのチームはメイン本国・支那チームに匹敵するそうです。従って大会は「世界国別カップ」でなく「世界チームカップ」になっている。単独主張を香港がしたのでしょう…きっと。

Jiang嬢はヴェテランで、昨年世界個人選手権の銀メダリスト。Tie嬢は今年の銅メダリスト。世界ランキングもあるそうです。スポーツやインタネットヒット数や売り上げ商いを含め、全てのジャンルにランキングがあるご時世です。MsヒラノのファイトとMsフクハラの3セット目の冷静さに感嘆します。二人とも予想に反し輝けるジーグ(勝利)を成し遂げたのです。こういう時の心のホカホカを愛国心と言うんでしょね。

Ishikawa bij
Lee+Tie組 vs Ishikawa+Fukuhara組

ドイツ連邦に順に連なるザクセンが付く州が3つあり、マルデンブルグは真ん中のザクセン・アンハルトの首都。北海に面するネーデル・ザクセンと南のチェコに接するただのザクセンの間。小粋な小都市リューベック(最北端州シュレースヴィヒ・ホルシュタインですが)と共にハンザ同盟初期12世紀から栄えた古都です。理由一切なしに、鎌倉を連想します。

Margdenburgはカルル大帝8世紀半ばから9世紀初めの砦ブルグと聖母の象徴である処女マルグデを組み合わせたのだろう。[参照8月24日:エディンバラ・フェアー 砦の祭り スカルボロー・フェアー ]今もエルベ川面に映える12^13世紀のゴティック調カテドラルが、30年戦争や1944年などに慌廃しつくすごとに蘇っている。自然が間歇的に山火事を起こす。その山火事が植相更新をする。再びダイナミックに自然が蘇るわけです。そう言う仕組みに似て、人類も潰しては建てなおす。そして次世代に歩む…。

ザクセン・アンハルト州や隣のベルリンから集まった卓球好きファンが香港と日本のどちらのペアをより応戦したのか、チョット分からなかった。テニスだとかなり分かると言うか、露骨な場合がある。日本は2;0で優勢。卓球は行儀の良いスポーツかも知れない。卓球のダブルスと言うのは敏捷で複雑な変わり身を互いに要する。テニスやバトミントンのように縦に布陣を敷けるダブルス・スポーツでない。効果的な攻撃は次に受ける順になる相手選手と逆の方向に深い角度で打つことだろう。この足の速いピンポン玉を拾うのは逆に名人芸、、。

ピンポン通もコーチも3:0の完勝を考えなかったでしょうね。ナデシコ・ヤパンのフスボール(蹴球)のように思いもしない優勝が明日の決勝の支那相手に可能だろうか? 韓国に敗れた男子陣も応援に加わり、その分、日本女子陣が盛り上がりますように。親指にかけて、皆さん祈ることにしましょう。

Kwaguchi win
Alexander Smirnov / Yuko Kavagutiコンビが支那カップ(China Cup)を制す。日本人フィギァースケートが世界トップになるのは伊藤みどりと言う天才スケーターあたりからでしょうか…。かような日露の良縁は「露西亜のおなごにゃ髭がある」以来かもしれない…

Fukuhara san

チームの大黒柱のようです。優れたわざと集中力。彼女はトップ・スポーツをひたすら駆けている。
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ken minatoya

Author:ken minatoya
Victor Westhoff(1916-2001)碑文Hij observeertからのHNを本名と苗字に先立つ屋号に変更。ウエストホフは生物フローラの相互生息環境を丹念に観察したBiotop概念の先駆者。ザザーッとフィールドを歩きつつ、こぼれ見える外史/雑人/雑草の風景

日本語→英語自動翻訳【星条旗】
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