ライン・ワール・マースの狭間から、草の如し徒然の観察八景。 政ごと/商いごと/言の葉ごと/遊びごと。

Politics and economics 政治/経済

三が日の行事;寒泳飛び込みと曲乗り 新しく生まれた新年行事はフクシマテストか

 
空手グループの寒中稽古をアルジャゼラかどこかのサテライト局が紹介。冷水にはいっての拳突きや脚蹴り練習は東北の街を流れる川のようでした。観る方の気持ちもシャキッとなります。ローマ市内を流れる見るからに汚いTiber(チベール?)川に高飛び込みするのも恒例です。

新年行事

オーマンと言うドバイと隣り合う石油産出スルタン王国の新年行事は馬の曲乗り…。砂漠のラクダ隊商民族が駱駝から馬に乗り換えて立派なギャンブル競技場をつくっている。石油のお蔭で、ホルムス海峡西岸アラブ首長国連邦(?)は様変わり。

イラン新年の行事はホルムス海峡で中長距離ミサイルを勇ましくぶっ放すこと。昨日の実験だと標的に命中していた。北鮮ミサイルより良く出来ているようです。この海峡をイランが抑えると、日本の渋滞高速道が半分くらいカラになるそうだとか? 

昨日と今日の2日間かな、ベルギー2箇所の原発サイトが「フクシマ」テストをしたそうです。近隣住民か?インタヴューに応えて曰く:新年の恒例ストレスチェック行事にしてほしい…。フクシマの事故直後と現状とはしばしばニュースネタで、テレビだけでなく新聞記事にもお目にかかる。

直後の東京電力現場担当者達の行動記録を記した先日の調査レポートがキチンと翻訳され紹介されていますから、欧州は真剣です。フクシマの人災を避けること! スイス/ドイツは予定使用期間が来ると全ての原発を廃棄します。それまで時間がありますから、「フクシマ」テストの実施は緊急課題だ。数日前フランス原発に小事故と露西亜原子力潜水艦の炉心事故とが報じられています。

ベルギー原発
炉心

画像は1975/1983/1985年それぞれ稼動したマース川沿いティハンフェ原発サイトと炉心。停電の際の代替電力システムや冷水補給(フクシマ事故の核心)のことなど、素人に分かる程度の説明を紹介をしていました。津波はマース川に起きませんが、軽い地震はありえます。数世紀前にバーゼルで発生した規模の地震なら、フクシマ並の事故を起こしうるのではないか…。地震知らずの中央欧州の人々はパニックに陥るのでは。

放射性廃棄物質がフランスのル・アーブル港からネーデルザクセン州ハノーファーに近いルショウ・タンネンベルグ地方まで列車輸送される。地下深い場所に一時的格納するためです。何故わざわざ北のエルベ川あたりまで運ぶ?良く分からなかった。何故、無名の小さな村ゴルレーベンが承諾したのか?それも分からない。ただ一つの理由は、北部ドイツにどうやら岩塩採掘をした深い洞穴が散らばり、放射度の高低度合いによって数箇所に保管(または遺棄?)しているらしい。塩が廃棄物質の保全に役立つ?[11月29日:人間であること 核廃棄物輸送へのプロテスト]

放射性廃棄物質

沢山の丸いのが詰まれている。ドラム缶状の廃棄物コンテナ群です。順序良く管理されているように見える。しかし古い収納初期の洞窟では、瓦礫に埋まったような散乱状況かもしれない。東海村から海を旅してここに収まった廃棄物もあるのだろうか? 

この状況が「一時保管」なんですね。終局的保管方法が見つかっていないから。と言うか現在の学問技術ではどうしていいのか分からない…。

大方の人々が2012年は昨年よりやや静かな落ち着いた年になるように期待している。1月2日、新年明けの仕事第一日めが「フクシマ」テストと言うのは歓迎すべき行事かも…。
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ken minatoya

Author:ken minatoya
Victor Westhoff(1916-2001)碑文Hij observeertからのHNを本名と苗字に先立つ屋号に変更。ウエストホフは生物フローラの相互生息環境を丹念に観察したBiotop概念の先駆者。ザザーッとフィールドを歩きつつ、こぼれ見える外史/雑人/雑草の風景

日本語→英語自動翻訳【星条旗】
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