ライン・ワール・マースの狭間から、草の如し徒然の観察八景。 政ごと/商いごと/言の葉ごと/遊びごと。

Politics and economics 政治/経済

ギリシャ債務をもつ銀行は半分をどぶに捨てよ!諦めよ!


カムナ月=神無月は神様たちが出雲に集まるので、出雲以外では"神無し”の月になるのですね。学会のような真面目な集会なんでしょうか…。旧暦に比べ新暦は、10日ほど遅いと何処かで読みました。もしそうなら、 カムナ月の28日は"十月”の18日と言うこと? すると出雲へ出向中の神様はまだ2週間在ります。大事な話が一月も続くと大変です。

ちょうど数ヶ月続いているヨーロッパのユーロ通貨圏のあれやこれや話し合い大会のような塩梅。お金の神様がいますから、彼らもお金と関る。神様ですからヨーロッパの債務問題なんて馬鹿げたことは起こらな…。実際の発表/討論は前半で、後半はスポンサー招待や上さんとの観光地巡り…。EU議会の夫婦同伴ナンヤラは悪名の例で、さような学会とか政治催しは珍しくない。そう言う下界を見習って、神さん連中もドンチャン祭りをして日ごろの鬱積を晴らすと同時に楽しむのでは。それは北欧やブリテン諸島に於ける神様の恒例らしいです。花火を上げ太鼓を打ち鳴らし、賑やか。 と言う話はイソップだったかな…

ヨーロッパの神様の故郷みたいなギリシャに端を発した大赤字問題では、関係者は簡単に踊って楽しめそうにありません。一昨日のそれはほぼ徹夜だった。参加した17ヵ国/EU(委員会)/IMF(通貨基金)/ECB(欧州銀行)の人々はコーヒーばかり飲んで眠らないで頑張った。彼らは徹夜に強いと言うのではなく、もしも居眠りを選挙民が知ると次回落選する、同胞の信頼を裏切ることは人間失墜と言う"コモンセンス"がまだあるんでしょうか。この点、日本の選挙民や納税者は非常に寛大なんですね。

ブリュッセルに大挙あつまった報道陣には仕事椅子に座ったまま休眠しているのが多い。彼らはボディーガードも秘書も面倒見付き人もいませんから、現場で束のま泥酔して、言わばスタンドバイ・スリーピングですね。会議半ばにして引き揚げたユーロ非導入10ヶ国首脳は、本国議会で状況説明、やはり忙しい。17ヵ国のお手並み拝見と言う感じ。例えばキャメロン内閣のオズボーン財務相は、ウエストミンスター議会でユーローでなくポンドに固執した保守"正当性”を楽しんでいるような雰囲気でありました。

「ギリシャ債務をもつ銀行は半分をどぶに捨てよ!諦めよ!」と上の会議で言われ、「国・EUのお達しだからハイそうしましょう」と素直に聞くのかどうか?比較的小額債務なら喜んでEUと国に貸しを作ると思います。米欧のオキュパイ抗議デモはどう反応するのか?所謂、借金を帳消しにする”徳性令”です。これがただの普通の税金納税者にどう影響するのか?再び銀行救済のために「結局、税金が無駄使いされる可能性は在りうるが、まず大丈夫と」と誰か識者が答えています。

夕方にもう少し書き足してみよう。

雑用ざつじの合間に庭を見ますと、昼間の小春日和に誘われ、シモツケが咲いているのにあらため気づきました。右下に小さく枯れているのは第一回目と言うか、春の開花分のものではないか。左下に見える花弁が落ち茶色の、まだ子房部分がハッキリしている団体はすると現在と春との間に咲いたのでしょう。有名なこの日本出自の小木は、春(5~6月)から10月遅くまで常に開花し続けるんですね。知らなかった。

Spiraea 03 geheel

下野(シモツケ)は栃木県地名だそうです。"野"の読み方を上げよと問題が出ても私には"ツケ"は金輪際出てきません。シモノと読む苗字の方を知っています。サアー、リンクしているでしょうか? シモツケを何処でどう見間違え聞き間違いがあったのか分かりませんが、わが村でスピレアと呼んでいます。兄弟姉妹に当たる仲間はヨーロッパにないようです。詳しく調べたことがなく確言できません。これを北米で見ますが、2世紀前当たりに日本から出たシモツケだと聞きました。[支那/朝鮮から出てもいいのですが、当時の極東共通種はまず日本から出ていますので] 南半球を含め、地球上温暖地帯で帰化しているのでしょう。

Spiraea 02

赤や白交じりの色味具合、高さなど様々な圃場種があるようです。共通点は長い沢山の雄蕊がキラキラ光ること…、バラ科5枚花弁の花が沢山集まった一房が一つの花に見えて、春から夏の盛時は無数の蜂やアブが飛び交い、ブッシュを覆い、花が見えないほどデス。わが坪庭のほったらかしの恵まれないシモツケに、昨日一匹の虫もいませんでした。虫がこないと困りますから、花は他の手立てを持っているのかも知れません…これも観察不足で反省せねば…
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ken minatoya

Author:ken minatoya
Victor Westhoff(1916-2001)碑文Hij observeertからのHNを本名と苗字に先立つ屋号に変更。ウエストホフは生物フローラの相互生息環境を丹念に観察したBiotop概念の先駆者。ザザーッとフィールドを歩きつつ、こぼれ見える外史/雑人/雑草の風景

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